道後温泉から徒歩15分ほどの場所に、明治戊辰の役から大東亜戦争の間に国防にあたった愛媛県出身の護国の英霊や、愛媛の産業文化に功績のあった人々を祀った神社があります。
![正面](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/05/gokoku-11.jpg)
愛媛県護国神社です。
![追悼碑](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/05/gokoku-23.jpg)
境内には戦没者の慰霊塔や殉職者の追悼碑などがあります。
![手水](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/05/gokoku-19.jpg)
鳥居をくぐり、まずは手水舎で清めます。
![休憩処](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/05/gokoku-3.jpg)
手水舎の横には休憩処がありました。暑い日差しをよけられるように大きな屋根が付いています。
![えと](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/05/gokoku-5.jpg)
参道の途中には車祓処があり、大きな干支の絵馬がありました。ダイナミックで躍動感があります。
![神門の正面](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/05/gokoku-1.jpg)
参道を通り、神門です。
![神門](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/05/gokoku-2.jpg)
間近で見上げてみると、しめ縄や豪華な飾り、天井の造りなど決して華美ではありませんが、重厚で美しい造りです。
![拝殿](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/05/gokoku-20.jpg)
神門の奥には拝殿があります。
お参りをすませて境内を散策。
![社務所](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/05/gokoku-13.jpg)
境内には社務所のほか、
![御幸殿](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/05/gokoku-14.jpg)
戦没者の遺品などの資料室がある御幸殿がありました。
![御幸殿](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/05/gokoku-14.jpg)
遺族から奉納された遺品、遺書、軍服などの装備品を展示、モニターや資料を見ることによって英霊のことを学び、後世に伝え、歴史や平和を感じる場所だそうです。
![お手洗い](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/05/gokoku-22.jpg)
お手洗いも境内の雰囲気にマッチしています。新築されたようで、とてもきれいです。
![万葉苑](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/05/gokoku-8.jpg)
境内横には万葉苑(植物園)がありました。万葉苑には万葉集に詠まれた植物が歌とともに植えられているんだとか。
![川沿い](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/05/gokoku-10.jpg)
広大な敷地の中に凛とした空気があり、祈りと平和への願いが込められた愛媛県護国神社。そばを流れる川の水にも心洗われますよ。
旅データ
- アクセス:伊予鉄道市内電車「赤十字病院前」から徒歩10分
- Web:https://www.gokoku.org/
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