伊予鉄道松山市駅発、郊外電車高浜線の終着駅である「高浜駅」。
実はこの駅、2013年に公開された映画「真夏の方程式」のロケ地として使われた駅でもあります。
映画では「玻璃ヶ浦(はりがうら)駅」として登場しました。
こちらは駅の外観。昭和のはじめに建てられたそうです。
まるで昔の木造校舎のよう。
壁や柱の塗装なども剥げたところがあり、とても古びた感じですが、それがまたレトロな駅舎好きにはたまりませんね。
以前の看板。雰囲気が駅舎にマッチしています。
ちなみにこちらが現在の看板です。
中に入ると昭和感が漂う売店がありました。
天井の雰囲気もレトロモダンでステキです。
駅構内には発券機や、
ロッカーなどの設備もありました。
こちらは福山雅治さんが演じた湯川さんと恭平くんが通った駅の改札口。
そしてこちらが駅のホーム。ホームにも木材がたくさん使われています。ほとんど昔のまま残されているようです。
駅舎を見学していたら、ゆったりと電車が入ってきました。
昭和レトロ感漂う高浜駅。松山市駅からは1時間に約4本走っていますので、ぜひ訪れてみてください。
旅データ
- 料金:松山市駅から410円
- アクセス:伊予鉄道松山市駅から郊外電車高浜線で約20分
- Web:https://www.iyotetsu.co.jp/information/…
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