今回の旅のテーマは、「九州から四国にフェリーで渡る」です。
所用のため福岡市から車で愛媛県松山市に行くことになったのですが、関門海峡を通るルートはあまりに大回りすぎると感じたので、思い切って初めてのフェリーに挑戦しました。
実は四国を訪れるのも初めてなので、せっかく行くならと宇和島城を見に行きました。
なぜ宇和島城なのか?あまり深い意味はなく、フェリーが着く八幡浜市から近いことと17世紀に建てられた天守が現存していること、松山に直行ではなく少し四国をドライブしてみたいという理由で寄ることにしました。
出発当日、まずは福岡から2時間で出港地の大分県臼杵市へ。直前に決めたのでどこのフェリーも埋まっていて、唯一予約が取れたのがこの臼杵-八幡浜でした。
当日は快晴でした。2等船室で予約しましたが天気が良かったので甲板に移動。暑い日でしたが海風が心地良い絶好のフェリー日和でした。
甲板で日向ぼっこをしていると、そろそろ八幡浜の港が見えてきました。
ちなみに駐車スペースはこんな感じです。船尾から入れて船首に出す仕組みで、意外にスムーズに出し入れできました。
2時間の船旅を終えて八幡浜に着きました。ここからは、車で目的地の宇和島城を目指します。海辺の下道を通ろうかとも思ったのですが、結構距離があるので、今回は大洲を回って松山自動車道を使いました。
1時間ほどで宇和島市に到着。ちょっと迷子になりましたが、無事に宇和島城の石垣下まで来ました。写真右奥の階段で天守まで登っていきます。
宇和島城は築城の名手と言われた藤堂高虎が縄張りしたもので、五角形という当時には珍しい形をしています。
やっと天守に辿り着きました。この天守は1666年に伊達氏によって築かれ、その当時から現存しているものです。
内部はこんな感じです。写真の通りすごい角度の階段を何とか上ります。お城の見学は登りが多くて大変です。
天守から望む宇和島の街です。港が一望できます。
この後は再び松山自動車道で松山へ。残念ながら松山市内や道後温泉を見て回る時間はなく、翌日用事を片付けて再びフェリーで九州に戻りました。
結局初四国で観光できたのは宇和島城だけでしたが、フェリーを使えば意外と時間をとられずに行けることがわかったのは収穫でした。また改めてゆっくりと四国を旅したいと思います。