松山市の人気観光スポットのひとつである「松山城」。

アクセス方法にはいくつかありますが、小高い山の山頂(標高132m)にあるため、ロープウェイやリフトで登るのが一番ラクな方法です。
今回は最寄りの市内電車駅「大街道駅」から、ロープウェイ・リフトを使った松山城への行き方をご案内します。
松山城ロープウェイのりばは駅から15分

まず大街道駅から松山城ロープウェイのりばを目指します。市内電車を降り、

目の前の一番町通りのスクランブル交差点を左に渡ります。

するとすぐに見えてくるのが松山城のプレート。

ここからロープウェイ街で、ゆるやかな上り坂を松山城ロープウェイのりばまで歩きます。

15分ほど歩くと松山城ロープウェイのりばへ到着です。

中に入ると案内板がありました。ここからリフトに乗り、松山城登城口・長者ケ平駅まで向かいます。
きっぷは券売機で購入

きっぷは受付横にある券売機で購入します。券売機が混雑しているときは、そのまま3階ののりばに上がると同じく券売機があるので、そちらを利用するのがおすすめです。
荷物はコインロッカーで預けよう

駅舎にはコインロッカーも完備しています。大きな荷物は邪魔になる可能性大(特にリフトに乗るとき)なので、預けていくことをおすすめします。
料金は大きなロッカーが200円、小さなロッカーが100円です。

コインロッカーは1階のほか、3階のロープウェイ・リフトのりば前にもあります。
のりばは3階

ロープウェイ・リフトのりばは3階にあります。移動はエスカレーターまたは、エレベーター。

のりばにはロープウェイ・リフトの待ち時間電光掲示板もあるので、時間を見ながら行動できます。ロープウェイは10分間隔、リフトは常時運行です。

リフト乗降口。リフトはスキー場の一人乗り用のリフトのような感じです。所要時間は約6分ほど(雨の日は運休の場合もあり)。

隣のレーンにはロープウェイ乗降口。所要時間は約3分ほど。

今回はリフトを選択。最初は慣れないせいか少し怖く感じますが、すぐに慣れると思います。

なになに「言葉の落とし物って?」

言葉の落とし物は次第に見えてきました。転落防止用ネットの上に、いろいろ素敵な言葉が落とされています。

途中、木々の隙間から松山の街並みも見えました。

終点の長者ケ平駅です。行きもそうでしたが、降りるときも係りの人がリフトのイスをもって降りるのを介助してくれます。

リフトを下りるとすぐに「天守まで徒歩10分」の看板。

そしてすぐ近くにはお食事処もあります。

長者ヶ平から松山城山頂までは徒歩で10分ほどですが、少し上り坂で人によってはもう少し時間もかかるかもしれません。
途中の道は山頂広場までお手洗いがないので、ここで済ませておくと安心です。

【ロープウェイ】
- 2月~7月…8:30~17:30
- 8月…8:30~18:00
- 9月~11月…8:30~17:30
- 12月~1月…8:30~17:00
【リフト】
- 通年…8:30~17:00
松山城天守への入場は営業終了時間の30分前までなので、ロープウェイ・リフトを利用する場合は、営業終了時間の50分前までに乗車することをおすすめします。
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