2017年12月26日に道後温泉の外湯「椿の湯」がリニューアルオープンしました。温泉は、道後温泉本館と同じく無加温・無加水の「源泉かけ流し」。
今回は椿の湯への行き方や入り方、見どころをご紹介します。
椿の湯への行き方
椿の湯は道後温泉駅から徒歩5分ほど。駅前の商店街「ハイカラ通り」をまっすぐ歩いていくと見えてきます。
![正面2](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/02/DSC_0066.jpg)
椿の湯は、昭和59年に建てられ、道後温泉本館とは違い比較的新しい建物。白く大きな鉄筋コンクリート造りの建物は蔵屋敷風の落ち着いた雰囲気です。
![外観](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/02/DSC_0086.jpg)
隣に新築され、先にオープンした「飛鳥乃湯泉」と建物が続きになっています。
![タペストリー](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/02/DSC_0068.jpg)
椿の湯に入ると、大きなタペストリーが出迎えてくれました。アートな感じが素敵です。
![天井](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/02/DSC_0069.jpg)
天井が高く、ゆったりとしています。
椿の湯の入り方
![料金表](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/02/DSC_0071.jpg)
まずは券売機でチケットを購入します。料金は大人400円。
シャンプー&リンス、石けん、タオルはないので、持っていくか、番台で購入がおすすめ。貸しタオルもあります。営業時間は6:30~23:00(札止めは22:30)です。
![靴箱](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/02/DSC_0072.jpg)
鍵付きの下駄箱があるので、靴を脱ぎ預けます。料金は100円ですが、戻ってくるので帰りに取り忘れないようにご注意ください。大きな荷物が入るロッカーもあります。
![女湯ののれん](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/02/DSC_0074.jpg)
番台に購入した券を渡して入場します。泉質はアルカリ性単純泉で疲労回復・神経痛・関節痛・筋肉痛などに効能があるとのこと。
![椿の湯](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/02/tubakiyu.jpg)
写真は道後温泉のサイトからお借りしました。
銭湯スタイルで、とても肌触りのよい温泉です。温度は約42℃。温度の違ういくつかの源泉を組み合わせることによって適温が実現できていて、全国的にもめずらしいそうです。
また、ドライヤーは3分10円で利用できます。
休憩スペースも完備
![くつろぎ](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/02/DSC_0076.jpg)
出口近くでは赤い毛氈がひかれた腰かけがあり、休憩できるスペースになっています。
![庭1](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/02/DSC_0083.jpg)
飛鳥乃湯泉とつながっている庭園には川に見立ててお湯が流れていました。風情がありますね。
![つばきばし](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/02/DSC_0082.jpg)
その川にかかっている橋「つばきばし」です。
![昼間](https://ehime-tabi.com/wp-content/uploads/2018/02/DSC_0506.jpg)
昼間の様子です。中庭では水の玉がリズミカルに噴出するのを見ることができます。新しくリニューアルした椿の湯、ぜひ訪れてみてください。
- 料金:大人400円
- 営業時間:6:30~23:00(札止/22:30)
- アクセス:道後温泉駅前から徒歩5分
- Web:https://dogo.jp/onsen/tsubaki
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